雪の日に思った事



2008年2月15日更新

今年は雪の日が多く、いつもの年よりも出張仕事に気を使います。
高速道路も通行止めが出るのは仕方ないと思います。
しかし、理解し難いのは冬タイヤの装着確認の為にいちいちインターチェンジから降ろされてタイヤのチェックをされる事です。

ただただインターチェンジで降ろされて、ただただタイヤを確認して注意を喚起するだけです。

おかげ様で、インターチェンジの前は大渋滞です。

事前にこちらのルートは渋滞しているとの情報があれば、あらかじめ高速道路を使うのを避けるといった対処もできるもののそういった掲示もありません。
ただただ「○○インターから先冬タイヤ必要」と掲示があるだけです。

注意は喚起しているのですから、普通そこから先は自己責任になると思うのですが、もし、つるっつるのスタッドレスタイヤで事故を起こした場合、確認不行き届きで、JHが全責任をとってくれるとも思えませんし・・・

無駄に時間を浪費させられるだけですし、しかも延着するにも関わらず通行料は普段通りに徴収されます。利用者には時間と労力の無駄とはなって何の益もありません。

台湾では、混雑の予想される年末、年始等には高速道路が無料になるそうです。

日本の高速道路は良く言う道路族議員の利権の道具でしかない様な気がしてなりません。
このバカバカしい渋滞の中でそう感じました。


前のページに戻る

トップページに戻る